CREATIVES

  • 252

Willy's Night of Surprises

Animation / CG
しっかりとしたストーリーを持ちつつ、エンターテインメント作品として見ていただける短編を目指して制作をスタートさせました。ゴーストというキャラクターを用いた理由は、キャラクターの表現に自由度が高くCGとして挑戦のし甲斐があるということ、またゴーストという存在が既にイメージとして認知されている分、細かい設定説明なしで、すぐにストーリーに集中してもらえるのではないかとの理由からです。企画段階から作品には言語の制約をなくし、どの国の人でも楽しんでもらえるよう「セリフのないアニメーション」のみで話が理解できるように作りました。また短い尺の中でも「飽きのこない映像」にするために、キャラクターの感情がどんどん変化しながら、ストーリーを引っ張って行く構成になっています。
タイトルにあるサプライズは登場するキャラクターそれぞれに対しての感情が込められており、これらを感じて楽しんで見て頂けたらうれしく思います。

Back