CREATIVES

  • 7

ヨハク向上委員会

Performance
オリンピックを目前にして、コロナ禍で一気に冷え込んでしまった日本のインバウンド観光。
2019年までの日本への海外観光客の訪日目的調査で、圧倒的なのは、日本食とショッピングであり、観劇やエンタメ鑑賞などはわずか4%弱だった。 
国の補助も遅れ、もはや風前のともしびの日本のインバウンド向けエンターテイメント業界・・・
しかし、実は、大きな転換期が訪れている!

問い「インバウンド市場をエンターテイメントの力で再び復活できるのか?」

実は最近の旅行会社の調査で、日本は、海外からみるとコロナの感染者がすくないため、コロナ後へ行きたい国として注目されているのがわかってきた(インバウンドマーケティング会社 Beyond調べ)
海外でもSTAY HOMEで、オンラインでの情報収取が高まっている現在、オンラインをうまく活用することで「日本の演劇やエンタテイメント」を海外にもアピールすることがしやすくなっている。
しかもショッピングや飲食以上に、エンタメはオンラインでインパクトを与えうるのだ。

また、もしラスベガスやタイなのどように、日本の街でも常時、盛んにフリーショーが行われるようになり、
そのパフォーマーたちが、英語で観光客の案内をしたり、災害時などに避難誘導や救急救命ができたらどうだろう?
今まで「不要不急」」と言われたパフォーマーたちは、災害大国日本の都市に「必要不可欠」な存在に生まれ変わることができるのだ!
コロナ禍で打ちひしがれている場合ではない。
アフターコロナへむけて、いまこそ日本らしいホスピタリティをもった新しいエンタメを生み出そう!

社会のヨハクが新しい日本の文化を生み出す ーヨハク向上委員会が今、動き始める。

Back