Fab Meetup Kyoto
▼開催日時
10月12日(木) 19:00〜22:00
ここで、今回参加される企業4社自社のプレゼンをしていただきます。
直接事業者さんと話せる時間もありますので、アイデア応募のヒントにもなるような、これまでに事業者さんが挑戦してみたかったことを聞けるかもしれません。
上記Fab Meetup Kyotoの開催は終了いたしました。
参加いただいた皆様ありがとうございました。
参加企業様のイベントにてプレゼンしていただいた様子は下記リンクから視聴することができます。
株式会社生田(長井 宏治)
『ランドセル屋だからこそできること』
私たちはランドセルメーカーとして1950年に創業して以来「かばんの町」大阪市生野区で熟練の作り手による本革ランドセルの製造にこだわってきました。
そんな自分たちがランドセルに込めるこだわりと、この先に向けて「ランドセル屋だからこそできること」を皆さんとお話できるとうれしいです。
㈱三栄金属製作所(小森 凜)
『何も知らない私が、面白いと思えたものづくり』
私は、会社に入るまでプレス機及び何かを加工する機械に触れたことも、見ることもなく生きてきました。
そんな私の気分を高揚させた、一瞬にして形が変わっていく面白さ、徐々に製品が出来ていく楽しさをみなさんにお話をして
株式会社三栄金属製作所の製品を、手に触れて【ものづくり】に興味を持ってもらい”これから”の世代につないでいく方法を一緒に考えていけたらなと思っています。
株式会社リゲッタ (高本 泰朗)
『地球を楽しく歩くフットギア-』
靴デザイン歴30年の節目として、自分の本名、国籍など自分のルーツにちなんだ新ブランドを立ち上げようと考えています。そしてこれまではずっと一人で行ってきたブランド開発を社外の方と協力して完成させたいんです。ブランド名は「Teraco テラコ」、地球を歩くためのギア。ロゴデザインやケースデザイン、ディスプレイなどのビジュアル、アッパーデザインを共に考えてくれる方と出会えることを望んでいます。
有限会社電研(桐島 誠)
『アルマイトとは』
僕が家業に入った当時、アルマイトは綺麗にムラなく安定した品質を大量にスピード感を持って行うことに知恵を絞ってきました。ただ、最終的にはコストが優先され、技術に合った対価を得るのは難しいのが現実でした。そこで、均一なアルマイトを敢えて行わずムラをコントロールすることで、カッコよく見せるような加工の開発を行いました。現在はサビ感のあるエイジング加工や、グラデーション、スプラッシュ柄やアシッドウォッシュなど、様々な処理が可能です。先ずはアルマイトについての説明をさせて頂き、開発した独自技術がどこで活躍できるかなど皆様とお話しができますと幸甚です。
Fab Meetup Kyotoとは
「Fab Meetup」は、月に1度、多種多様なバックグラウンドの人々が集まってゆるーくお酒を飲みながら、「つくる」にまつわるアイデアやプロジェクトをシェアするミートアップイベント。東京のFabCafeから始まり世界に広がったこのミートアップの京都編「Fab Meetup Kyoto」は、FabCafe Kyoto(MTRL KYOTO)のレギュラーイベントとして2015年12月より毎月開催*され、領域横断のコラボレーションのきっかけが生まれるコミュニティハブとして、たくさんの方に愛されるイベントに育っています。
Fab Meetup Kyotoのルールはたった一つ、10分でプレゼンテーションすること。
スライドを使っても、作品を見せても、体で表現してもOK。また、成果を発表するだけでなく、アイデアを発表して作る仲間を探すなんていうのも大歓迎です。
プレゼンターたちが自由に発信し、プレゼンテーションの間にはお酒を飲みながら交流する、そしてそこで生まれた繋がりが新たなプロジェクトや表現に発展していく…… Fab Meetup Kyotoはそんな場を目指し、継続的に開催されています。