CREATIVES

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“Uz-drawing”

“Uz-drawing”(ウズ・ドローイング)は、触れることで形が変化するインタラクティブな装置です。内部に組み込まれた巻き構造のピースを動かすことで模様が変化し、そのたびに異なる表情を見せます。
意味のない線を紙の上に滑らせるように、本作に触れる行為は、目的や正解に向かう操作ではなく、世界との関係性を探るための無意識的な身振りとして立ち上がります。手を動かす中で生まれるかたちや変化は、何かを探し続ける人の感覚そのものを映し出す、ひとつの“ドローイング”でもあります。
“Uz-drawing”は、渦巻くプロセスそのものの美しさを表現した、感覚のドローイング装置です。モノと人との関係性を再考し、ユーザーとのインタラクションを通じて新たな体験を生み出す、プレイフルなアートでありプロダクトです。

また本作は、既製素材を新たな価値へと読み替えるブリコラージュ的なプロセスから生まれました。身近なロール紙や紙テープを観察する中で、巻き構造の持つ“可変性”に、物質とユーザーが双方向の関係を築く可能性を見出しました。着色などの加工をあえて加えず、紙テープ本来の柔らかさや発色の良さをそのまま生かしています。

“Uz-drawing”

“立て掛ける”

“迷いのかたち”

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