展示方法
3D印刷したフィギュア
アニメーション
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作品タイトル(日本語)
ママラ・スタンディング
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作品タイトル(英語)
mamala standing
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制作物のコンセプトを記載してください。
フィギュアの乳首(光センサー)を触ると、画面に写っている映像が反応し変わります。
この作品の制作アプローチは、意味という概念が非常に過大評価されているというところからです。現在のウイルスによる世界の状況と同じく、宇宙には我々人間が理解できないことが多いと思いますが、人は世界の全てを論理的に理解したがります。だからこそ、意味不明な作品で人を騙したり、興味を持ってもらうことを狙い、制作をしました。
この作品を馬鹿馬鹿しいと思っている人が多いのではないでしょうか。一般的にメディアアート的な展示会には美術館っぽくてシリアスすぎる作品が多いと考えているので、わざとその逆にしてみました。
無理矢理作品に良くもない明白な意味を与えることより、作品を見る人が自由に解釈する方が面白いと個人的に思っています。 -
制作物のコンセプトを記載してください。(英語)
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作品の素材・仕様
Blenderで怪獣の3Dモデルを作り、vertex paintを使って色を塗りました。Mixamoというサイトでリギングとアニメーションを作り、音声を録音し、背景の動画を撮り、四つの異なる動画を製作しました。
また、Maxでプログラミングをし、Arduino Unoを用いてパソコンと繋がったブレッドボードに刺した光センサーの反応によって、出てくる映像が変わるコーディングを作りました。
そして、フィギュアの乳首に光センサーをつけるために自分で作った怪獣のモデルを3D印刷し、アクリルで色を塗りました。
作品の展示サイズは1.5m×1.5m×1.5mです。 -
作品の素材・仕様(英語)
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作品のリファレンスURL
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作品の映像URL
https://vimeo.com/454637271
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公式サイト、もしくはSNSのURL
https://mangoushit.tumblr.com
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プロフィール情報
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参加メンバー
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居住国
日本