-
作品タイトル(日本語)
つながる川崎「なかじまっぷ」
-
作品タイトル(英語)
"NAKAJIMAP" connect with people in Kawasaki
-
制作物のコンセプトを記載してください。
川崎中島広報企画室は地元個人商店の広報活動支援やイベント企画を行う任意団体です。個人商店の支援を通じて「川崎区内に存在する多様なコミュニティ間の新たなつながり創出による地域活性化」を目指しています。川崎区には様々な背景を持った多種多様な人々が暮らしています。そして、多様性によって生まれる無限の可能性があります。ここ川崎区中島から、そんな人達が地元のお店や地域コミュニティを通じて繋がる機会を作り、川崎区のまんなかから、ひととひとをつなぐ。 人と出会って、受け入れて、感化されて、より豊かな暮らしを願い、川崎区のお店のムードや温度を表現するすべくイラストマップ「つながる川崎なかじまっぷ」を発刊、配布しました。
地図を作成するための取材に取り掛かろうとした折、新型コロナウイルス感染症の流行。コロナ禍に応じてすぐさま「テイクアウト」でお店を応援しようとSNSで発信。テイクアウト応援のウェブサイトや近隣団体と連携し「テイクアウトグルメ」を紹介するオンラインイベント、川崎区の富士通スタジアムを聖地とする社会人アメリカンフットボールリーグ「Xリーグ」とのコラボイベント、地域の生産者とオンラインで直接交流をして、産直品を取り寄せたり、みんなで料理をしたりする「リモメシ」とのコラボイベントなど、川崎区を舞台に様々なプレイヤーと交流、協働を重ねてきました。
地図の取材を再開し、店主の似顔絵を描き、イラストマップを作成にあたり、臨機応変に活動を続けてきたメンバーのコミュニケーションとモチベーションがテキストの熱量に反映されました。オンライン上でイラストマップの編集会議を重ね、個々の取材をオンライン上で共有し、一度も会ったことのないメンバーも存在します。移動が出来ない状況を意識し、アナログなコミュニケーションとフィジカルなプロダクトをリリースしました。今後はデジタルマップ展開や関連イベントを構想中です。 -
制作物のコンセプトを記載してください。(英語)
-
作品の素材・仕様
A3サイズ 297×420mm 4つ折り
-
作品の素材・仕様(英語)
-
作品のリファレンスURL
https://www.tokyo-np.co.jp/article/63190
-
作品の映像URL
https://youtu.be/APfrvZtGTUk
-
公式サイト、もしくはSNSのURL
https://www.facebook.com/nakako2020k
-
プロフィール情報
地元個人商店の広報活動支援やイベント企画を行う任意団体。個人商店の支援を通じて「川崎区内に存在する多様なコミュニティ間の新たなつながり創出による地域活性化」を目指す。
-
参加メンバー
岸本 有之:コンセプトディレクター
小林 野渉:アートディレクター
中村 圭策:フィルムディレクター
坂井 亨:フォトディレクター
山口 裕美:ミュージックディレクター
米沢 奈緒:コミュニティデザイナー
冨依 勇佑:エグゼクティブプロデューサー
中村崇:団体代表 -
居住国
日本
- 349
つながる川崎「なかじまっぷ」
「移動」には必ず「目的」が付随しており、その目的の中でも、人の流れや動きを変える重要なファクターは人との“出会い”や“つながり”と考えている。今回、私達、川崎中島広報企画室(NAKAKO)が作成した「なかじまっぷ」は川崎中島地区の知る人ぞ知るお店の人に関わるストーリー(人柄や歴史)に焦点を当てた地図(マップ)である。