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応募プロジェクト・アイデアのタイトル
Paper Pebbles
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応募プロジェクト・アイデアのタイトル(英語)
Paper Pebbles
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応募プロジェクト・アイデア紹介動画URL(5分以内)
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応募プロジェクト・アイデアの説明
Paper Pebblesは、役目を終えたチラシたちを貼り合わせることで鉱物のようになり、素材として新たなデザインに生まれ変わります。廃棄されるはずだった余剰チラシやデザイン活動をしている際にでる紙に再度デザインを加えることで、次の使い手に永く寄り添い続けることができる素材へと生まれ変わります。 社会からでた余剰チラシに限らず、人々の生活の中から採集できる紙の鉱物は誰かの想いを結晶化する装置としての価値が生まれていく。誰かの大切な一枚が新しい価値へと生まれ変わっていきます。そしてこの素材が余剰チラシを生み出す前に本当に必要な生産量であるかどうかのコミュニケーションの装置としても役に立つことを期待しています。
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応募プロジェクト・アイデアの説明(英語)
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応募プロジェクト・アイデアの詳細説明
目まぐるしくトレンドが入れ替わり多様な人とニーズが交錯する東京では、常に新しいプロモーションやイベントが起こっています。この動きに伴い、日々 大量のチラシが生まれては消えていきます。たった一枚のチラシが生まれるまでに、紙をつくり提供する人、言葉を綴り編集する人、デザインする人、印刷する人たちがいます。わたしたちは、人々の営みによって生み出されるチラ シを貼合し、積層することで素材化しました。 この小石のような結晶は人々の経済的活動によって生み出された「社会的人工鉱物」と呼べるのではないでしょうか。紙の役割を「メディア」だけにではなく「マテリアル」として捉えなおすことで、紙の新たな可能性を提案しています。
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応募プロジェクト・アイデアの詳細説明(英語)
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応募プロジェクト・アイデアのWebサイトがありましたら、URLをご記入ください。
http://paperparade.tokyo/works/paper-pebbles/
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Paper Pebbles
ファッションやプロダクトなど他の製造物と同様、印刷や紙もまた、長らく大量生産・大量消費構造に組み込まれてきました。インターネットの普及に伴いメディアのデジタル化が進んだこと、ネットプリントサービスの台頭による均質化・低価格化が進んだことで、メディア用途における紙と印刷の需給に 歪みが生じ「安く、たくさんつくり、廃棄される」ことが常態化しています。 そこで、紙を有効に効果的に使うかつ適正な数を知ってもらうために企業の 余剰チラシを回収して制作をしていました。本作品は、これら余剰チラシを積 層し鉱物に整形することで、これまで見過ごされてきた紙と印刷に携わる人々 の営みを結晶化させる試みです。
紙と印刷という都市の文化を支えてきたメディアがサステナブルに続いていく ための問いを投げかけます。
紙と印刷という都市の文化を支えてきたメディアがサステナブルに続いていく ための問いを投げかけます。