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花柄

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実際にリセノワールを飲んでみて、飲む前の瓶はワインの色でとても綺麗でしたが、飲み終わった後の瓶の姿がとても素朴さや寂しさを感じました。
そこで私のデザインでは、飲み終わった後も装飾品として格好つける瓶の提案です。
瓶のラベルを瓶全体に巡らせ、米粒で作成した花柄部のみを切り抜き、中身の容量が見えるようにしました。
中身が満タンの時は、花がピンクに染まり、中身が少なくなるにつれ、花の色が透明に変わっていきます。
ラベル部の範囲が現存の瓶より広くなっているのでコスト面では現存のデザインより掛かってしまうが、より消費者にフルーティーさや爽やかな香りをデザインを通して伝え、飲み終わった後も花瓶等、新たな用途として使ってもらえるように、瓶自体に付加価値を付けたいと思いました。

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