かなカナ

ひらがなとカタカナが表裏に書かれたチップをつかって様々な遊びができるかなカナ。
ことばとコトバの真剣勝負と題して、メインのあそびは六角形のタイルをつかったオセロのようなゲームとなっている。
50音が1枚づつ、"あ"の裏に"ア"と記載されているため、
文字を覚えたりあいうえお表を作ったりなど、
年齢に合わせた5つのゲームが盛り込まれている。

しかしこのゲームの本質は、シンプルなツールなため、かなカナを使って新たな遊びを創造して欲しいという想いが込められている。

こどもをこども扱いせず、大人が遊んで楽しいゲームを、
いかにこどもがフラットな関係で遊べるかを追求しているため、
世代をまたいで一緒に楽しめるゲームとなっている。