Chokett 1期採択者 結果発表!!
大阪なんばの街を拠点に、自身のアイデアやクリエイティブの種を、試してみることができる3ヶ月のクリエイターインレジデンスプログラム「Chokett」。
なんばの街づくりを推進する南海電気鉄道株式会社(まちづくりグループ まち共創本部 グレーターなんば創造部)が、地域や社会に眠る可能性を開いていく 株式会社ロフトワークとタッグを組んでスタートした本プログラムにおいて、2023年11月〜2月の約3ヶ月間なんばで活動する人を大募集しました。
2023年10月17日〜10月31の2週間という限られた期間での募集でしたが、計14組と予想以上に多くの魅力的なご応募をいただきました。本当にありがとうございました。
事務局一同、応募いただいた内容を十分に拝読し頭を悩ませた結果、以下6組のクリエイターの皆さまを採択させていただきます。
今後、以下の皆さんと一緒に3ヶ月活動をご一緒できるのを楽しみにしています!
なんばで正々堂々とちょける!
そんなChokettshipな精神を一緒に羽ばたかせましょう。
3ヶ月後の2024年2月下旬~3月上旬に、成果発表を兼ねたイベント実施を予定しています。
こちらへもぜひ遊びにいらしてください!
entry no.01|桂九ノ一
タイトル
新しい落語会
Creator
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大阪の街に古くから伝わる上方落語をもっと気軽に、近い距離で、フランクに聞いていただけるイベントを作りたく応募させていただきます。
私は20代ですが、日々落語に魅了され、感動して、夢中になっております。
落語の存在を知っていても、実際に生で聞いた事がある方は2割にも満たないと思います。
『落語って難しいんでしょ?』
『落語ってお年寄りが聞くやつでしょ?』
『落語家ってどこでやってるの?』
そういった方々を一人でも減らして、
『落語っておもろいやん!』
と思ってもらえるようなイベントを作りたいです。
子供さん向けの落語ワークショップ、大人向けの本格的な落語会、コラボイベント等色々とやりようがありますので、何かええ形でChokettに参加させていただけたら幸いです。
entry no.04|Street Snap
タイトル
Street Snap
Creator
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国や話せる言葉は関係なく、街ゆく撮りたい人に声をかけて写真を撮っています。
SNS以外で踏み出したアウトプット方法がないか考えている時にChokettプログラムのことを知り、
私も自分の写真でなんばの街ゆく人を楽しく巻き込みたいと思いエントリーしました。
雑誌をめくらない、スクロールしない、空間を歩いて目で楽しむようなファッションギャラリーが出来たら良いなと思っています。
entry no.08|リズムターンテーブル
タイトル
リズムターンテーブル
Creator
Comment
楽器の経験や音楽への知識に関係なく、誰でも簡単に曲を奏でる体験ができる新しい形の楽器です。
白と黒の紙を好きな場所に置いて行くだけで簡単に作曲、編集ができます。
さまざまな人にとって「楽しい、面白い」など、ポジティブな経験を残すことができるようなものづくりにチャレンジしてみたいと考えています。
entry no.11|流しのこたつでなんばのまちを使いこなす
タイトル
流しのこたつでなんばのまちを使いこなす
Creator
Comment
たためて手運びできるモバイルこたつを片手に各地へでかけ、こたつを広げ、囲む、“流しのこたつ”という活動をしています。
こたつを置くことで、まちのすき間が開けた実家のような居心地の良さが生まれるのを実感してきました。
また、どこで誰と何を囲むのか、広げる場所によって毎回あつまる人やモノ・コトは違っていて道行く人も巻き込みながらこたつが生み出す何かを楽しんでいます。
なんばというまちを流しのこたつでどう使いこなせるのか(設置可否やその境界線)、まち中にこたつがあることで生まれる行き交う人々とのコミュニケーション、まち自体の居心地の良さ等を探るプロジェクトを実施したいと考えています。
entry no.13|なんばの刺激的な夜を案内する、ネオ観光案内所 × ナイトカルチャーツアー!
タイトル
なんばの刺激的な夜を案内する、ネオ観光案内所 × ナイトカルチャーツアー!
Creator
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せっかくなんばに来てくれたのに、ガイドブック通りの遊び方なんてもったいない!だってなんばは"ひと"がおもしろい!
5000連勤しているバーのオーナーがいたり、第一声からボケてくる常連のおじさんがいたり、最早たこ焼き屋のおばちゃんの一挙一動すらワイドショーのネタになる。
僕らなんばのローカルクリエイターが案内するのは、孫に100回くらい自慢したくなるような刺激的な一夜の思い出。
毎晩遊び歩いている僕らだからこそ知っている街のおもろいスキマ・カオスすぎる名店を特別に紹介する、ネオ観光案内所 × ナイトカルチャーツアーへようこそ!
entry no.15|寝転がる 電車を見る お子様ランチを考える
タイトル
寝転がる 電車を見る お子様ランチを考える
Creator
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9月に妻が双子を出産しました。
妻は家にいるよりも外に出たほうが落ち着くタイプなので、妊娠中外を出歩こうとしました。しかし、外に出ると寝転ぶことの出来る場所が少なく、体調が悪くなってしまった時にどうしようもなくなってしまうため、なかなか出歩くことができませんでした。
「寝転ぶ」という視点でみると、街の中に寝転ぶことが出来る場所は多くありません。ですが、老若男女、街の中で寝転ぶという選択肢があれば、街を出歩くのはもっと楽しくなると考えています。
そうしたことからこのプロジェクトを行おうと考えました。
主に、子育て世代向けのプロジェクトです。ですが、年齢や性別で線を引くことはしません。寝転んで電車を見てぼーっとしてお子様ランチを考えてもらったら、どなたでも参加OKです。