COMPETITION

NEWVIEW CYPHER

イラスト、グラフィック、ミュージック、ゲームetc. NEWVIEW CYPHERは、あらゆるジャンルのクリエイティブ表現をフリースタイルにxR表現し合うコミュニティ活動です。

募集終了 2020/08/11(火) - 2020/11/01(日)

STATEMENT

ゲームはXR、特にVR業界において最もメジャーなジャンルのひとつです。ここ数年のVRヘッドセットの進化に伴って、数多くのVRゲームが世に出てきています。中にはミリオンセラーを達成したものやAAAタイトルと呼ばれるようなクオリティのものも登場し、ゲーム業界が向ける期待も大きく、現在も大きな盛り上がりを見せています。

また、VRがもたらす変化は単に平面が立体になったというのにとどまらず、表現媒体としてビデオゲーム登場以来最大の変革だと考えられます。これまで多様なVRゲームが生まれていますが、まだまだこのVRというパラダイムシフトに見合うだけの表現探求が尽くされたとは到底思えません。

そう、VRゲームというのは、まだまだ探求がはじまったばかりの新ジャンルであり、我々は今後何世紀にも渡って続いていくであろう新しいエンタメの歴史の入り口に立っているのです。

NEWVIEW CYPHER #GAMEではVRゲームの探求をしていきます。
ここで言う「ゲーム」とは何なのか。ゲームの定義は諸説ありますが、今回は特に決まった制限を設けないことにします。
むしろNEWVIEW CYPHER #GAMEでは、みなさんに「ゲームとは何か」という問いからスタートして欲しいと考えています。そして、それが「VR」と出会うことで何を生み出すことができるのか、それをひとつの作品として、形にしてください。

長い歴史を持つゲームの概念がVRによってどのようにアップデートされるのか、それを一緒に探求していきましょう。

WHAT WE DO ?

NEWVIEW CYPHER #GAMEでは、STYLYを使ったVRゲーム制作に挑戦します。ミートアップやハッカソンを通じて、互いにアイデアや実装手法を共有しつつ、時には競争し時には助け合いながらゲーム制作に取り組みます。

オープンサイファーではつくったゲームを全員で体験し、投票によって本年度のベストプレイヤーを選出します。

JOIN US !!!

NEWVIEW CYPHER #GAMEでは、ゲーム開発の実績がある方はもちろんのこと、これまでゲーム制作に取り組んだことがない方々のチャレンジも歓迎します。また、参加は個人・チームを問わないので、各自ベストな体制で挑戦してください。

STYLYから新しくリリースされたインタラクションSDKを使うことで、簡単にVR上でのインタラクションを実現できます。また、Playmakerというビジュアルスクリプティングツールを使用することで、コードを書かずにロジックを組み立て、複雑なゲームを制作することが可能です。

期間中はミートアップやハッカソンなどの企画も予定しておりますので、そういったイベントを通じ、参加者同士でアイデアをブラッシュアップしていきましょう。


ADDITIONAL INFORMATION

インタラクションSDKについて

上記の通りVRゲームはまだまだ探求の余地が多いジャンルですが、VRというのはそれ自体が制作ハードルが高く、ハード・ソフトウェア面でも成熟しきっていないという点から、他のゲームジャンルと違って個人開発・インディゲームの盛り上がりに欠ける部分があります。
STYLYはXRクリエイティブプラットフォームとして、VRにおける表現の敷居を下げることで多くのアーティストを生み出し、1万以上のVR作品を生み出してきました。しかし複雑なインタラクションを必要とするゲームというジャンルは、STYLYをもってしてもハードルが高く、あまり作られて来ていませんでした。

そこでSTYLYではこの度、インタラクションを用いたコンテンツ制作をサポートする「STYLYインタラクションSDK」をリリースいたします。これによって、今までSTYLYで実現するには有償のアセットが必要だったり、特別な技術的知識が必要であったインタラクションを、容易に実現することができるようになります。

今回のNEWVIEW CYPHER #GAMEでは、これを用いることで、コーディングの知識がない方にもぜひ、VRゲームを作るということにチャレンジして頂きたいと考えています。

オブザーバーについて

NEWVIEW CYPHER #GAMEでは、他ジャンルにはない「オブザーバー」と呼ばれる方々にCYPHERの行末を見届けてもらいます。オブザーバーはゲームやVRというジャンルについて様々な角度から向き合い、深い知見を持っている方々です。

オブザーバーはNEWVIEW CYPHER #GAMEに投稿されたゲームに対してコメントをしたり、最も気に入った作品を選出したりします。
オブザーバーの想像を超える作品の投稿をお待ちしています。

おめがシスターズ / バーチャルYouTuber

バーチャル双子ユーチューバーのおめがシスターズ。姉が赤いリボンのおめがレイ、妹が⻘いリボンのおめがリオ。バーチャルを武器にした個性的な企画から、歌動画にゲーム実況と幅広いジャンルの動画をYouTubeに投稿し活動しています。おめがってるー?!

公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCNjTjd2-PMC8Oo_-dCEss7A
Twitter / おめがレイ:https://twitter.com/omesis_ray
Twitter / おめがリオ:https://twitter.com/omesis_rio

ガッチマン / ゲーム実況者


ゲーム実況黎明期より活動するゲーム実況者。
「三度の飯より」の如くゲームに実況道に邁進し、130万人を超えるチャンネル登録者に向けて日々制作活動を行っています。
怖いホラーゲームを「怖くない様に」見せる解説口調が見る者に安心感を与え、男女問わず多くのファンの支持をえています。
インディースゲームにも造詣が深く、多くのゲーム実況動画を公開しています。

公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/c/Gatchman666/
Twitter:https://twitter.com/Gatchman666

ハッカソンも開催!

NEWVIEW CYPHER #GAMEでは、ハッカソンも開催予定です。2日間(予定)という短い時間の中で、VRゲーム作りにチャレンジします。
ハッカソンで制作した作品をそのままオープンサイファーに応募することも可能ですし、さらにブラッシュアップしてオープンサイファーに応募することも可能です。

COLLABORATION ARTIST

伊藤ガビン / 編集者

神奈川生まれ 編集者 / 女子美術大学短期大学部教授。 いわゆる編集物以外のもの、ゲーム、展示空間、広告、映像などに「編集的」に関わり続けている。また2019あいちトリエンナーレに作品を出展するなど、美術家としても活動している。最近の仕事としては、映像表現にフォーカスしたwebメディアNEWREELの編集など。

おめがシスターズ / バーチャルYouTuber


バーチャル双子ユーチューバーのおめがシスターズ。姉が赤いリボンのおめがレイ、妹が⻘いリボンのおめがリオ。バーチャルを武器にした個性的な企画から、歌動画にゲーム実況と幅広いジャンルの動画をYouTubeに投稿し活動しています。おめがってるー?!

公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCNjTjd2-PMC8Oo_-dCEss7A
Twitter / おめがレイ:https://twitter.com/omesis_ray
Twitter / おめがリオ:https://twitter.com/omesis_rio

Hayato / ワイルドディベロッパー


台湾在住。十数年間プランナーとしてゲーム会社に勤務後、Oculus DK2がきっかけでVRに夢中になり、会社を辞める。
一人スタジオ「子亥工作室 HayatoWorks」を成立し、野生の開発者に。UnityとPlayMakerを使ってコーディングなしでゲームを作る。

現在はXR関係の仕事をしながら、自作のVRゲーム「組装玩具戦争 Combine War Toys」をゆるゆる開発中。

COLLABORATION WORKS

Comming Soon...!!! / 伊藤ガビン

1996年にパラッパラッパーを生み出し、当時の3Dゲームの概念を塗り替えた伊藤ガビン氏が、自らVRゲームのプロデュースに乗り出します。NEWVIEWアワードの審査員などを通じて多くのVR作品に触れてきた彼がどんな作品を生み出すのか、楽しみにしていてください。

Comming Soon...!!! / おめがシスターズ

VR技術を駆使して数多くの独特な動画を生み出してきているおめがシスターズ。動画の中で彼女たち遊ぶために作られたVRゲームのいくつかが、この度STYLYに移植されることになりました。動画で見ることしか出来なかったゲームを、実際にプレイできるような形でお届けします。

Comming Soon...!!! / Hayato

プログラムを書かないワイルドなゲーム開発者Hayato氏。10年以上の様々なゲーム開発経験を得て、Oculus Rift DK2をきっかけにVRの世界に足を踏み入れ、台湾に「HayatoWorks」を設立してVRゲーム開発に専念。現在はVRゲームの開発を中心に、モバイルVR/AR作品の研究も行う。PlayMakerをメインの制作ツールとした高速プロトタイプ開発を得意した彼がSTYLYでどんなゲームを作るのか。

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