STATEMENT
ARは現実のオブジェクトとの関係性を持たせることで、より大きな存在感を発します。
Tシャツに印刷されたキャラクターがARで現実世界に飛び出す。ペーパークラフトで組み上げたコースをARのラジコンが走り抜ける。CDアルバムの音楽を聴く体験をARで拡張する。etc...
物理的オブジェクトとARを組み合わせた表現のデザイン。
それはまだまだ未踏の領域であり、無限のアイデアが眠っているはずです。
NEWVIEW CYPHER #Goodでは、物理的オブジェクトにARを重ね合わせる3次元表現を実験的に探求しつつ、そこから生まれた構造的な面白さ/アイデアを作品に落とし込んでいきます。
そうして生まれた“ARをまとうオブジェクト”にはモノとしての価値があるはずであり、これをグッズ化して販売していくことにもチャレンジします。
その最初の一歩として、コラボレーションアーティストと共に制作したARグッズを販売する試みも行っています。この試みをとっかかりに、将来的にはSTYLYユーザーが自身でデザインしたARグッズを販売できる環境を整えていく予定です。
ARを組み合わせたグッズの制作はこれまでも様々な試みがなされてきましたが、個人がARグッズを作るのはいまだハードルが高く、これに挑戦する人は多くはありません。NEWVIEW CYPHER #Goodsでは、STYLY Mobileを使ってARグッズの制作のハードルを押し下げ、個人がARグッズを作るカルチャーを支援していきたいと考えています。
WHAT WE DO ?
NEWVIEW CYPHER #Goodsでは、物理的オブジェクトとARを組み合わせた表現のデザインを探求していきます。そうして生まれたアイデアを作品に落とし込んでいきます。
作品は、実際に商品化し
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Tシャツ、ステッカー、ポスター、マグカップ、フィギュア...etc
NEWVIEW CYPHER #Goodsでは、モノとARを組み合わせた作品を制作します。モノはどんなモノでも構いません。一点ものの彫刻や絵画、ハンドメイドとARを組み合わせた作品でも良いですし、プロダクトとして量産可能なARグッズをデザインするのもOKです。
グッズの制作方法や発注方法はCYPHERメンバーがサポートしますので、グッズの制作経験がなくても問題ありません。
注意点
・グッズの発注や入稿、支払いはご自身で行っていただく必要があります
・印刷会社を使ってプリントTシャツなどを発注する場合、Adobe Illustratorの知識が必要な場合があります(より簡単な入稿を行えるサービスも存在します)
・現在、STYLYで制作したAR作品の商用利用は認められていません。制作したグッズをBoothなどのサービスで販売することはできません。
ADDITIONAL INFORMATION
STYLY STORE
アーティストとのコラボレーションARグッズの受注販売を行います。
#Goodsでは、グッズの可能性を拡張する実験的なショップをオープンし、コラボレーションアーティストと制作したAR Goodsの販売を行います。販売されるTシャツやステッカー、アクリルスタンドには、商品の世界観を拡張する専用のARコンテンツが付属します。
ショップリンク:https://styly.thebase.in/
※ 商品購入前に、事前にスマートフォンアプリ「STYLY」をダウンロードし、ご自身のスマートフォンでSTYLYアプリでのAR体験が可能かご確認ください。
コラボレーション第1弾 - 次元少女/亜空間こねる -
コラボレーション第1弾として、NEWVIEW CYPHER #GoodsのコラボレーションアーティストであるHyperspace氏が制作/監修を行った「次元少女/亜空間こねる」グッズを販売します。
次元少女とは、あらゆる次元や時空を往来する能力を持ち、戦闘用アンドロイドを受肉した女の子「亜空間こねる」を観察・研究・記録・発信を行うTwitter発のコンテンツです。
受注期間:8/28 ~ 9/30
※ 商品は予定の数量に達し次第、販売を終了する場合があります。
コラボレーション第2弾 -KEISUKEYOSHIDA-
コラボレーション第2弾では、吉田圭佑氏率いるファッションブランド「KEISUKEYOSHIDA」とのコラボレーションTシャツを販売。コラボレーションTシャツにはARステッカーが付属しています。9/4公開・受注販売開始予定・
受注期間:9/4~
※ 商品は予定の数量に達し次第、販売を終了する場合があります。
コラボレーション第3弾 -田中かえ-
コラボレーション第3弾では、BEAMSとのコラボレーションが記憶に新しい田中かえさんとのコラボレーショングッズを展開予定。
受注期間:9月予定
※ 商品は予定の数量に達し次第、販売を終了する場合があります。
And more… !!!
上記のコラボレーション以外にも、今後STYLY Shopにてアーティストとのコラボレーショングッズを展開していく予定です。また、NEWVIEW CYPHER #Goodsから生まれた作品は実際に商品化する可能性もあります。
COLLABORATION ARTIST
吉田圭佑 / ファッションデザイナー
1991年東京都生まれ。
立教大学文学部卒業。coconogacco,esmod japonを経て2015年にKEISUKEYOSHIDAを設立。
2016年春夏シーズンより東京コレクションに参加。
Website:https://www.keisukeyoshida.com/
田中かえ / Artist
1995 神奈川県横浜市うまれ
主な展示
2020 「田中かえは新宿でいっぱいいっぱい」、BEAMS JAPAN
主な活動
2017~ 乃木坂46「逃げ水」台本イラスト担当、
掲載:MdN 12月号.乃木坂46展示<だいたいぜんぶ展>図録
2018 まんだらけ すしお✖️田中かえ コラボTシャツ
2019 ~かえちゃんソフビ VAGガチャ
2019 オニツカタイガー✖️春麗 展示イラスト制作
2020 Killremote Tシャツ等 イラスト提供
2020 BEAMS コラボロンT イラスト制作
2020 ちんかめ✖️BEAMS コラボTシャツ イラスト制作
Hyperspace / キャラクターデザイナー / コンテンツクリエイター
“すべてのキャラクターはこの多元宇宙の何処かに実在している”という思想のもと、2018年に発見した「次元少女/亜空間こねる」の企画立ち上げから活動を開始。実制作・運営までのすべてを担当し、その魅力を世に伝え残すために制作を続けている。2020年春からは「ECLAIR GROOVE/メトロミュー」のデザインとディレクションも務める。主なツールは3DCG。イアリンジャパン所属
オノ夏キ feat. maco marets (with Discont)
オノ夏キ / USB人間
NEWIVIEW AWARDS 2019にてVR作品「ne.mui」が銀賞・PARCO賞をW受賞。9月、SICF21でのAR作品を展示予定。
website : http://ononatsuki.net
maco marets / Rapper
2016年、ソロアルバム『Orang.Pendek』でデビュー。最新作『Waterslide III』8月末リリース予定。
website:https://www.macomarets.me/
Twitter:https://twitter.com/bua_macomarets
Instagram:https://www.instagram.com/bua_macomaret
Discont / XR Artist
NEWVIEW AWARDS 2018 PARCO賞受賞。2019年、渋谷PARCOのリニューアルと同時にAR作品「World’s end supernova」を展示。現NEWVIEW CYPHERプロジェクトリーダー。
Twitter:https://twitter.com/VR_landscape
八木幣二郎 / アートディレクター / グラフィックデザイナー
1999年、東京都生まれ
東京藝術大学先端芸術表現科在学中
文字が本来持っていたはずのグラフィカルな特性を未来から発掘しています。
Twitter:https://twitter.com/57577_hei
Instagram:https://www.instagram.com/heijiroyagi/
COLLABORATION WORKS
『次元少女/亜空間こねる』 / Hyperspace
次元少女はあらゆる次元や時空を往来する能力を持ち、戦闘用アンドロイドを受肉した女の子「亜空間こねる」を観察・研究・記録・発信を行うTwitter発のコンテンツです。GIFを中心に彼女を発信してきましたが、今回アクリルスタンドやTシャツのおまけコンテンツとして、ARを制作しました。新たな視点から、是非こねるちゃんやソクラテスを観察してみてください
『maco marets AR』 / オノ夏キ feat. maco marets (with Discont)
「1つの空間としてアルバムを体感する」
CDアルバム離れが進み、ストリーミングで音楽が簡単に聴ける時代。
利便性は高くなったが、CDアルバムがメインだった時代は、アーティスト自身の感性に物理的に触れ、理解することができていた。
今回はmaco marets 3rdアルバム『Circles』を基に、アルバムの世界観である「コインランドリー」をAR技術で現実世界に重ね、新たな1つの空間を生み出した。maco marets自身が好きな配色や仕様をヒアリングしながら具体化。AR技術を通して世界観をより身近に感じてもらうことで、アーティストとの距離感を縮められるのではないかと私は思う。CDアルバム販促の新たなアプローチとしても提案したい。
『Creature typeface』 / 八木幣二郎
遥か未来に文字が死骸となり、墓場から発掘された文字(クリーチャー)をstylyマーカーを読み込むことでARとして現代に立体的に立ち上がらさせ、文字(クリーチャー)を動きながら鑑賞し埋葬することができる、タイプフェイスデザイン。