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「悪魔の涎」(視小説#153)

イラスト
ある程度まともな神経の持ち主ならば、だだ心地良いだけのゆるい環境では飽き足らず、それなりにシビアで緊張を伴う領域に、敢えてその身を置くことを望むものらしい。「充足した独房」と「欠乏した自由」の関係だ。
私が真っ白な印画紙のなかに自分なりのフロンティアを見出したのは、ずいぶん前のことである。旅は続く。

http://www.awrd.com/lwstaff/2017/03/14/creators-interview-no-2/

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