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視小説#088
CG
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手のひらサイズの生命の姿は、それを育んだ想像を絶する時間と空間のイメージと対になっている。私はそのちっぽけでか弱い姿に、広大な宇宙の一点にたまたま生まれてきたにすぎない自分自身の孤独を、無意識に投影しているのかもしれない。
2019/07/27(土) Updated
2019/07/27(土) Updated