“Uro”
“プロダクト”であり“彫刻”である
“創作する楽しさ”
“巻きつける”
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説明文
“Uro”(ウロ)は、柔軟にカタチを変えるツールオーガナイザーです。
10cm×300cmの巻かれているシート状のマグネットというシンプルな構造から生まれるオブジェクトが、卓上の文具や道具を美しく収束させます。
あえて底を持たせない空洞型の形状により、モノを“入れる”だけでなく、外側に貼る・立てかける・柱に巻きつけるなど、多様な使い方を可能にします。
素材の磁力や形状記憶性といった特性をもとに、使う行為の余白を残した“道具”と“彫刻”のあいだにあるようなプリミティブなオーガナイザーです。 -
制作物の柔軟性(Flexibility)についてご記入ください。
“Uro”の柔軟性は、素材と構造による「用途の柔軟性」、そして創作手法における「手法の柔軟性」の二重構造によって生まれています。
「用途の柔軟性」としては、マグネット素材の磁力と形状記憶する特性に加え、それがロール状に巻かれていることで構造としての美しさと可変性を両立できる点が挙げられます。
一方「手法の柔軟性」としては、身近な道具や素材を見つめ直しながら再構築するブリコラージュ的視点から新たな価値を再構築した点です。
巻き構造や素材の持つ可変性がユーザーとの“柔軟な”関係を築く可能性を見出しました。
素材の振る舞いそのものに耳を傾けることで、新たな使い方や体験を誘発する。それが“Uro”の根幹にある柔軟性です。

