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作品タイトル(日本語)
電-磁器
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作品タイトル(英語)
DEN-JIKI
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制作物のコンセプトを記載してください。
陶磁器に、電子回路を「絵付け」して、様々なデジタル・IOTガジェットに。
金液で電子回路や電極のパターンを描くことで、磁器を様々な電子回路として利用するプロジェクトです。
金の絵付け(金彩)は、現代でも古くから用いられてきた陶磁器の装飾技法です。
キンミライガッキは、描かれた金が電気を通すことに着目しました。
金彩された部分は、焼成することで十分な耐久性を得られるので、
食器や茶器、花器などを、新たなメディアアートのプラットフォームやデジタル製品にすることが可能になります。 -
制作物のコンセプトを記載してください。(英語)
"DEN-JIKI" is one of a project to make potteries digital products.
By painting electronic circuit or electrode patterns with gold ink on porcelains and burn, it can use as various electronic devices.
Decorating potteries with gold has been a traditional and well-known technique around the world.
By a process of re-baking at 700℃~, painted gold gets high-durability, such as against daily dish washing.
Since gold has good conductivity and safety to a human body, it also has the application possibility of interactive digital device. -
作品の素材・仕様
セラミック
金釉薬 -
作品の素材・仕様(英語)
ceramic
gold ink -
作品のリファレンスURL
https://chizaizukan.com/property/129/
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作品の映像URL
https://youtu.be/4k3ixqJrvFk
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公式サイト、もしくはSNSのURL
https://www.kinmiraigakki.com/
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特別賞のテーマにどう作品が関連しているか説明文を記載
陶磁器製品を外観を損なわず、むしろ伝統技法をデザインに取り入れながらデジタル・IOT活用するアイデアとして電-磁器は非常に優れています。
ベースとなる陶磁器はデザインを問わず、金模様のパターンの制約もほぼありません。
陶磁器の歴史は1万年以上とも「言われており。様々な文化や活用がある中、電-磁器のコンセプトは、それら全てを未来の技術に絡めることができる可能性があります。
デジタル分野と、陶器工芸の橋渡しとなる可能性をも秘めています。
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電-磁器 DEN-JIKI
陶磁器に、電子回路を「絵付け」して、様々なデジタル・IOTガジェットに。
金液で電子回路や電極のパターンを描くことで、磁器を様々な電子回路として利用するプロジェクトです。
金の絵付け(金彩)は、現代でも古くから用いられてきた陶磁器の装飾技法です。
キンミライガッキは、描かれた金が電気を通すことに着目しました。
金彩された部分は、焼成することで十分な耐久性を得られるので、
食器や茶器、花器などを、新たなメディアアートのプラットフォームやデジタル製品にすることが可能になります。
金液で電子回路や電極のパターンを描くことで、磁器を様々な電子回路として利用するプロジェクトです。
金の絵付け(金彩)は、現代でも古くから用いられてきた陶磁器の装飾技法です。
キンミライガッキは、描かれた金が電気を通すことに着目しました。
金彩された部分は、焼成することで十分な耐久性を得られるので、
食器や茶器、花器などを、新たなメディアアートのプラットフォームやデジタル製品にすることが可能になります。