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にゃんカップ 3

ところが、ぼくをあらったママが
ゆうめいな、とうげいかの、しるしを見つけた。
「こうかなものだあ。われたらたいへん。
おとなになったらつかいなさい」

また、たなに、おかれてしまった。
ゆめがかなったと おもったのに、がっかり。


つぎの日、はいいろひげの男が
じゅうしょをそらべて家にやってきた。
30倍のきんがくで、ゆずってとたのまれるが、
ママがきっぱり ことわった。

でもままがにわに出たすきに
「50倍おいていくから、もんくないだろう。
こんなところから、たすけださないと」
とさらわれかける。

そのとき、男の子がかえってきて、ひっぱりあう。
「ぼくが つかうんだ。おとなになったら、
ぎゅうにゅうや、コーヒーを入れて、
たいせつにのむんだ」
「つかうだと?こんな ねんだいもので、めずらしいのに。
はくぶつかんに かざられても、ふしぎじゃない」

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