ピッチイベントとは?
「ピッチイベント」とは、登壇者が1分〜5分という短い時間を使ってプレゼンテーションを行うイベントです。例えば、新たなビジネスを求める投資家や企業に向けに開催することにより、資金サポートやビジネス提携へと繋げたり、一方では、学校やサークル、オフィスなどで、「こんな点を変えたい」「こんな物をつくってみた」。などといった、気軽なアイデア発表を行う手法としてもピッチ形式は有効です。
ピッチイベントの魅力とは?
ピッチイベントは、プレゼンテーションの時間を制限することにより、多くの登壇者から明確なメッセージを受け取ることができます。
新たなアイデアとの出会いを求めているオーディエンスにとっては、一度に多くの登壇者との出会いが実現できますし、登壇者にとっても多くのアイデアに触れ、刺激を受けることで、自分のビジネスに活かすヒントを得ることができます。
こんな方がピッチイベントを活用しています
・新たなビジネスを生み出したい、投資家や企業の新規事業担当者など
・チーム内でアイデアを素早く集めたい、コミュニティスペースやコワーキングスペースの運用者など
・これまでのアウトプットや成果を発表・共有し、ステップアップへとつなげたいサークルやスクールなど
このようにピッチイベントの手法がより身近になるなかで、どうしたら実りあるイベントを主催することができるのでしょう?今回、具体的な作り方・手順のポイントをお伝えします。
POINT
Point1:プレゼンのしやすい会場設計を
Point2:ノンストップ進行できるよう下準備
Point3:オーディエンスのリアクションを吸い上げる
Point1:プレゼンのしやすい会場設計を
ピッチイベントを開催する場所、空間はとても大切です。会場の雰囲気によって、登壇者のモチベーションも変わってきます。充分な広さか、アクセスは良いかなどはもちろん、Wifiは使えるか、マイクは使えるか、大きな音を出しても問題ないかなどの設備に関しても、細部にわたりイベント成功に向けて会場設計をしていきましょう。
Point2:ノンストップ進行できるよう資料の下準備
当日は限られた時間のなかで、スムーズに進行できるかどうかが成功のカギとなってきます。
次の登壇者へバトンタッチする際に、モニターへの接続がうまくいかないなどのタイムロスは、場の空気を乱し、オーディエンスの聞くモチベーションも下げてしまう要因になります。
プレゼン資料は、事前に共有可能なクラウドストレージにデータをまとめ、そこからモニターに接続し、事前に登壇者のリハーサルや機材の接続テストをかねて行うなど、ノンストップでイベントが進行できるように、準備を入念に行っていきましょう。
Point3:オーディエンスのリアクションを吸い上げる
発表したアイデアに対しては、積極的にオーディエンスからのコメントや質問を集めて、その場で確認していくのも場を盛り上げるコツです。
コメント収集のツールもありますが、用紙を配る、付箋を使うなど、リアルな場だからこそできることもあるでしょう。また、その際に、イベント時のムービーや記録写真を撮り、振り返り時のデータとして活用しましょう。
<モデルスケジュール>
ピッチイベント運営者の直伝メモ
短い時間で明暗が分かれるプレゼンテーションは、登壇者も真剣勝負です。本番のプレゼンテーションにかけるストレスを少しでも軽くできるように、運営側も配慮しなければならないポイントがたくさんあります。
そこで私からはは、ピッチイベントで心がけることをご紹介します。
<心がけること>
・参加者には、事前にどのようなプレゼンテーション形式にするのかを明確に伝える
(例えば:プレゼンの時間、見えやすいフォントサイズ、デモンストレーション可能なプロダクトの持ち込みの不可など)
・登壇者のためにリハーサルの時間を持ち、本番のイメージづくりを行ってもらう。
以上のようなポイントを参考に、登壇者に最大限の力をそそいでもらえるよう、イベントを設計してみてください。
(鉄工島フェス2018 鉄工島アイデアジャンボリー運営担当、アートメディエーター冠 那菜奈)
鉄工島アイデアジャンボリーについて
「ものづくりの魂」が宿る大田区・京浜島の鉄工所を舞台に、職人とアーティスト、クリエイターらとの共創により次代の表現を生み出すイベント。
約10組の参加者は、ピッチ形式のプレゼンテーションにより、それぞれのアイデアを披露していきました。選ばれたアイデアは、約1年かけて制作をおこない、2019年11月3日(日)に開催される「鉄工島フェス」で作品が発表される予定です。
関連イベント:鉄工島フェス
ピッチイベント開催にぴったりなサービス「AWRD」とは?
なかなか考えることも多く、運営も大変そう。そんな時はぜひ「AWRD」(アワード)のサービスをご活用ください。「AWRD」なら、適切なイベント設計と事務局運営を安心してまるごとお任せできます。
ここまでご説明してきたさまざまなコツはもちろん、運営会社であるロフトワークのもつ、多彩な「オープンイノベーション」プロジェクトの運営実績をもとに、ご要望にあわせたオーダーメイドのハッカソンを実現し、成果を導き出します。
AWRD「エンタープライズ・プラン」
ピッチイベントでの使い方
● プレゼン発表用としてもデータ活用ができる
AWRDの応募ページは、そのままプレゼン資料として使用できます。その都度、パワポデータをパソコンに繋げる必要もなく、貴重な時間のロスを防げます。
● 募集期間が最大3日まで無料!
利用料が0円のFREEプラン。募集期間が1日から最大3日まで、AWRDのプラットフォームを利用して、気軽にアイデアを集めることができます。まずはFREEプランから、AWRDの機能をお試しください。(2019年10月サービススタート予定)
● テンプレ規約ですいすい
イベントをトラブルなく進めるためにも、利用規約の作成は重要です。AWRDでは、利用規約のテンプレートをご用意。運営するイベントに合わせて、必要な箇所を修正し、ご活用ください。(2019年10月サービススタート予定)
その他の機能
・AWRDの応募作品画面を使ってチーム単位で作品を閲覧できる
・発表時に審査会を行う場合は、リアルタイムでオンライン審査ができる
・一般投票機能(VOTE機能)で、オンラインで一般投票が実施できる
AWRDなら、ピッチイベントの募集サイトシステム制作や維持管理が簡単
募集告知や応募受付、作品管理、オンライン審査、結果発表までをひとつの オンラインシステムで完結できます。ゼロからサイトを作る必要はありません。応募者や審査員が世界のどこにいても参加できる仕組みを最短1日で公開できます。毎月かかる高額なサーバー利用料も不要で、コストもスリムに。
AWRD「PRO plan」月額約15万円〜のシステム利用のみのサービスもご利用いただけます。
いかがでしたか?ピッチイベントの開催にはさまざまなコツがあります。ぜひ今回ご紹介したコツをご参考にしてみてください。
そのほか、AWRDではアワード・コンペの開催サポートも行っています。
事例紹介はこちら
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AWRDはさまざまイベントを通して共感と共創が生まれるプラットフォームとして新たな価値の誕生を応援します!
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