八尾の企業と一緒に、世界に挑戦するYAOYA PROJECTをきっかけに出会った、業務用家具を製造・販売する株式会社オーツーとSTUDIO COHAKUのデザイナー濱西 邦和さんが、コントラクト家具ブランド「QUON」として「ミラノデザインウィーク2025」への初出展を発表しました。(会期:2025年4月7日~13日)
日本のものづくり技術と現代的な感性が融合したプロダクトの世界発信に、ぜひご注目ください。
出展の詳細はこちら
https://otu.co.jp/news/576200366/
新商品について

新商品 Peeler
Peelerは名前の通り、皮剥きのようにオーク材の丸棒の一面を削った部材で構成され、接合強度を強化すると共にユニークな表情をつくりだしました。曲げ木から削り出した背から繋がるショートアームは、程よいサイズで背と肘をしっかりサポートするようにデザインされています。
展示空間について

空間コンセプト A Ray of Light
職人の技が生み出す繊細なバランスの軽量ファイバー構造による幻想的なインスタレーションを発表いたします。軽く・コンパクト・再利用性を考慮し、軽量なカーボン製パイプをメイン素材に使ったオリジナル什器で会場構成します。来場者によって揺れ動く一筋の光の演出により、それぞれの家具の陰影が際立つような展示空間の新たな表現を目指しました。
世界に誇るものづくり「MADE IN JAPAN」品質の裏側にあるストーリー/YAOYA PROJECT

出会いの原点となった「YAOYA PROJECT」についての対談記事のアーカイブもぜひご覧ください。
2019年、これまで日本のものづくりを“裏側”から支えてきた八尾の事業者8社が、AWRDの共創プラットフォームを活用し公募で選ばれたクリエイターたちと共に世界の表舞台へ挑んだYAOYA PROJECT(ヤオヤプロジェクト)。その集大成となる製品展示イベント「PRODUCTS EXHIBITION - 8 STORIES -」が2020年2月19日から台湾で開催された様子をお届けします。
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https://awrd.com/blog/2020/2/yaoya_interview
※この記事は2020年2月に公開されたバックナンバーです。