CREATIVES

  • 66

電話ボックスの再構築

既存の電話ボックス骨格を再利用し、
内部を三つの接続で構成する。

電話は外側に設置し、
昔の公衆電話と同じ高さで使用する。

郵便ポストは、
電話ボックスの骨格に接するサイズとし、
構造と一体化させる。

最下部には、
小さなお地蔵様を配置する。

通信しない存在。
ただ、そこに居続ける存在。

これは、新しいインフラではない。

街から消えていく
「道の途中の接続点」を、
再編集する提案である。

ポストは、時間差のある
コミュニケーションの装置。

お地蔵様は、沈黙の存在。

電話は、今すぐ届く声。

道の途中に、
三つの異なる時間を重ねる。

前へ