1泊2日のキャンプイベント「ウィーボとあそぼAWARDS CAMP」が、2019年10月4日(金)と5日(土)に琵琶湖畔のマイアミ浜オートキャンプ場で開催されました。
「ウィーボとあそぼAWARDS CAMP」は、ヤンマーが開発した新しいマリンアクティビティ『Wheeebo(ウィーボ)』を使った遊び方のアイデアコンテスト「ウィーボとあそぼAWARDS」のスピンオフ企画。
本キャンプイベントでは、ウィーボの体験試乗をはじめ、ゲストイベントとして茶の湯やアコースティックライブが催されたほか、夜は焚き火を囲み、食事を楽しみながらの交流など、“ゆるっと遊ぼう”というウィーボの世界観を約20名の参加者で楽しみました。
▼イベント情報
日時:2019年10月4日(金)、5日(土)
場所:マイアミ浜オートキャンプ場
出演:中山福太郎(茶人)、Ribet towns(バンド)
フード:円卓
イベント1日目は夕方からスタート。京都を拠点にイベントケータリングを手がける円卓さんによるキャンプディナーが振る舞われました。少し涼しくなった秋の夜に、焚き火を囲みながら、アウトドア定番のBBQや豪華なアクアパッツァなど、食欲をそそる料理が並びました。この日会うのが初めての参加者も、美味しいご飯を片手にワイワイと話が弾みます。
イベント2日目の始まりは、茶人・中山福太郎さんによる茶の湯。湖畔で楽しむモーニングコーヒーならぬ、モーニング抹茶。現代における新しい茶の湯のあり方を探求されている中山福太郎さんですが、砂の上で行う茶の湯は初めてとのこと。砂の上のリラックスした雰囲気の中、参加者一人一人に本格的な抹茶が振る舞われました。
日が高くなって来たところで、ウィーボの体験試乗がスタート。受賞アイデアの一つである『水上輪投げ』で実際に遊んでみました。輪投げというシンプルな遊びですが、水上という要素が加わることで違った面白さが出てきます。
その他にも、参加者それぞれが思い思いにウィーボを楽しんでいました。決まった遊び方がない分、大人も子供も自由に発想を広げて楽しむことができます。
親子で一緒に乗って遊んだり。
大人同士、童心に帰って競ったり。
水上を移動しながら釣りをしたり。
ペットと一緒に水上散歩したり。
寝転んでのんびり日光浴したり。
お茶だって楽しめる。
※安全を考慮の上、ウィーボの試乗を行なっています。
キャンプサイトには、5つの受賞アイデアのイラストパネルも展示。円卓さんによるランチも用意され、ウィーボの体験試乗を終えて戻ってきた参加者のお腹を満たしていました。
イベントの最後を締めくくるのは、京都を拠点に活動するバンドRibet townsによるアコースティックライブ。柔らかな日差しと湖から吹くそよ風を感じながら、ゆったりと音楽を楽しみました。
水上アクティビティと聞くと、暑い夏に楽しむスポーティーな遊びを思い浮かべますが、ウィーボにはそれだけではない魅力があります。少し涼しくなった秋に、季節の移り変わりを感じなら、ウィーボに乗って“ゆるっと”過ごす休日もよいかもしれません。