ヤンマーが開発した新しいマリンアクティビティ「Wheeebo(ウィーボ)」。そのWheeeboを使った新しい遊びのアイデアを募集する「ウィーボとあそぼ」AWARDSのスピンオフ企画として、アワード審査員の一人であるアレクシー・アンドレさん(Sony CSL)をゲストにお招きしたハンズオンイベントが8月6日(火)にFacCafe Kyotoで開催されました!
本イベントは、審査員であるゲストに直接アドバイスをもらいながらアイデアシート完成させ、それがそのままアワード応募用紙になるというオイシイ企画。当日はWheeeboも会場に展示され、実際に触れたり実物の大きさを感じたりしながら、参加者全員でゆる〜く新しい遊びのアイデアを考えました。
ここでは遊びのアイデアを考えるワークショップを中心に、イベント当日の様子をレポートします!
Wheeeboによる水上の新しいワクワク体験
ヤンマーといえば農業機械やヤン坊マー坊を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?イベントでは、まず最初になぜヤンマーが水上のアクティビティであるWheeeboを開発するに至ったのか、またWheeeboのコンセプトや特徴を本プロジェクトの統括を担う本郷さん(ヤンマー株式会社)からお話がありました。
Wheeeboの詳細はこちらもチェックしてみてください!
遊びの未来
Wheeeboについて詳しく知った後は、Sony CSLで「遊び」の研究しているアレクシーさんによる「遊びの未来」と題したトークです。これまでのお仕事や作品を振り返りながら、遊びを考えるためのコツについて話しくれました。
「新しい遊び」を考えるワークショップ
イベント後半はいよいよ「新しい遊び」のアイデアを考えるワークショップ。アレクシーさんにアドバイスをもらいながらアイデアをブラッシュアップできる貴重な機会です。
アイデアシートに記入する前に、付箋を使いながら広い視点でアイデアを発散させていきます。まず「遊び」と聞いて頭に浮かんだことと、その特徴を書き出していきます。「ツイスター」のような体を使った遊びや、「ジェンガ」のような道具を使った遊び、また「説教されたくない」という変わった遊び?も。
次に、頭に浮かんだ「遊び」の特徴とWheeeboの特徴を掛け合わせて「新しい遊び」のアイデアを考えていきます。途中、書き出したアイデアを参加者で共有し、アイデアをブラッシュアップしていきます。突飛なアイデアに笑いが起きることも。
各参加者のアイデアに対して、アイデアをもっとジャンプさせるにはそうすればよいのか、アレクシーさんも様々な方向から考え方のヒントをくれました。アレクシーさんのアドバイスも参考に、アイデアをさらにブラッシュアップし、アイデアシートにまとめていきます。
短い時間でしたが、全員がアイデアシートを完成させることが出来ました!このアイデアシートがそのまま「ウィーボとあそぼ」AWARDSの応募用紙になります。
2回目のハンズオンイベントは 2019/8/20(火)に渋谷のFabCafe MTRLで行なわれます。審査員に直接アドバイスをもらえるラストチャンスです!都内・東京近郊にお住いの方は学校帰りやお仕事帰りに参加してみてはいかがでしょうか?
イベントに参加できない方も「ウィーボとあそぼAWARDS」は 2019/8/26(月)までアイデアを募集していますので、ぜひチャレンジしてみてください!
▼「ウィーボとあそぼ」AWARDSHands-on Night #02
ゲスト:林 雄司さん(デイリーポータルZ 編集長)、山井 梨沙さん(株式会社スノーピーク 代表取締役 副社長 CDO)
https://fabcafe.com/tokyo/even...
▼「ウィーボとあそぼAWARDS」
https://awrd.com/award/wheeebo...